カイゼン生活

日常的非常事態サバイバンライフ

ハイエース・リボーンプロジェクト

ディーゼル5速マニュアル鉄板むきだしの完全商用車。 ハイエースSGLが15万キロを越えたので、マニュアルのハイエースDXに乗り替えることにした。 納車当初のインストール・アイテム・リスト。 実際の変更点は以下。 ラックポール→純正窓枠ポール 窓のパネル…

アイリスボックスとハイエース(事前考察編)

<絵によるシミュレーション検証> <実際の検証> 60を横並べ。通路の広さも良好。 マットは50cm幅。座椅子も置いてみる。 RV60とキャリー、水缶、工具セット、レフ版、水泳セット、洗車ブラシ HD600はRV60より少し深く、蝶番方式のフタ。耐荷重は同じ80kg…

カッパ寿司で見た工夫

100円ショップのプラボックスにタイラップで間仕切り。カッパ寿司で見た工夫。さすが現場で鍛えられた工夫は味わい深い。

そこそこがよかったりするアルパインなカメラザック(ノースフェイス・テルスフォト40)

そこそこなのが、かえってよい。 これまでは長くプロ用カメラバッグの双璧としてドンケとともに君臨してきたロープロ製のリュックタイプを使ってきた。 確かにカメラを収納させるということにおいては、プロ用ならではの細かな配慮と実用に鍛えられた使いか…

画鋲1つにも萌えあり。

萌える画鋲。数年前から追加購入で少しずつ増やしてます。 画鋲一本でも、使うときに、ほっとした気持ちになれます。 一本だけ違った色が入っているあたりも、こころにくい。 +d グリーンピン D-490出版社/メーカー: アッシュコンセプト (h concept)メディア:…

斜め置きのペン立て(カール社製ペン立て)

絵を描くときは、もう長くサクラクレパス社のピグマグラフィックというペンを使っている。 0.1ミリから2.0ミリまで10種類ほどの太さ違いを状況に応じて使い分けているので、キャップの頭にある数字が見えやすいように斜めのペン立てってないのかなと思って探…

スノーピークの最高傑作「銀閣」を使い倒す(3)水平面を生かす

カンペキな水平を出せる強みを生かす。 スノーピーク社製のクリップ式銀閣シリーズの強みは、ミリ単位で完璧な水平面をつくることができること。 未整地上における煮炊きの際に、水平を出すのに苦労したものだ。天板はアルミなので熱の方もカセットコンロぐ…

単三電池で動くシェーバー(パナソニック社製)

できるだけ電源は乾電池で統一したい。 リチウム電池全盛の時代だが、ハイエース据え置きの遠征ツールは、できるだけ単三か単四の乾電池式のものを選ぶようにしている。 ツールの電源を共通化することで得られるメリットは大きい。いざというときはコンビニ…

スキャナーの進化に驚愕(CanoScan Lide220)

手描き手彩色の絵をデジタルに取り込むことが多くなったので、1万円弱の初級者スキャナーを導入。 今のスキャナーって、文書か写真か自動判別してくれたり、サイズとかも勝手にやってくれるし、2つの絵を同時に取り込もうとしたときなんか、ちゃんと2つの…

王室御用達の水彩絵具、のポケット廉価版(ウィンザー&ニュートン)

クレタケ社のフィス。 学生のときに学内の生協文具売場で見てひと目惚れ。ずいぶんあとになってからフラッシュバック買い。 12色の顔彩、筆、鉛筆、練り消し、海綿、水ボトル、パレットがオールインワン。手のひらにしっくりくる大きさ。 すごいのは10年たっ…

スノーピークの最高傑作「銀閣」を使い倒す(2)インドアで生かす

ツメと呼ばれる銀閣の足先は、斜面やぬかるみをしっかりとらえるためにギザギザになっている。インドアで銀閣を使うとき、フロアを傷つけそうだったので、メタルラックなんかのキャスターを止めるためのラバー製のストッパーがちょうどいいかなとホームセン…

ベンリィ110の艦載機仕様リヤボックス(アイリスオーヤマ・密閉RVBOXカギ付460)

離島を視野に入れた艦載機仕様を。 ライフワークの湖沼めぐりにおいて、2015年からは離島も視野に入れていこうと思っている。 カイゼンにつぐカイゼンを経て走行15万キロ・・いまや動く仕事場として完成の域にあるハイエースは、1週間ぐらいの遠征であれば…

スノーピークの最高傑作「銀閣」を使い倒す(1)

憧れていたのは、あの銀色の台。 小学生のころから、へらぶな釣りに憧れていた。 九州の小学生を惹きつけたのは、釣りおじさんがすわっている水上の楼閣のような金属の台。 どんな不安定な場所でも、まるで小さな自分の城のような静寂と落ち着きがそこにある…

男の子なら持っておきたい折りたたみシャベル(ブラックダイアモンド・ディプロイ3)

防災用のみならず、冬場にはクルマにひとつ積んでおきたいのがコンパクト・シャベル。とつぜんの大雪にも慌てずに済む。 折りたたみのシャベルは柄とシャベルが離れる分離タイプが多い中、ブラックダイヤモンドのディプロイ3は湾曲した柄がシャベルの曲面に…

元祖? 椅子つきバックパック(KELTY チェアウィング)

KELTY チェアウィング 33リットル。 (購入時期2012年ごろ) バックパックを発明したという話のKELTY。チェアウィングはそのKELTYが放つチェアつきザック。 椅子を支えるアルミパイプは接合部が角断面となっており堅牢性が高く、かっこいい。 現在、入手不可…

あの伝説の「ひだまり」をついに!

エベレスト(チョモランマ)で肌着一枚で腕組みする男たち。 あのカッコいいのかわるいのかよく分からない新聞広告でハートを射抜かれてから十数年? ついにあの「ひだまり」が家にやって来た。 なんといっても、上下で3万もする肌着というのは常軌を逸して…

2014年「もっとも使えたグッズのTOP3」

今年も、はや、この季節がやってきました。 この1年でもっとも使えたグッズは何かな。 ここ何年かマキタ社製のコードレス業務用ハンディクリーナーが1位。今年も大活躍の1年であり1位をあげたいところだけど、毎年同じでも見てくれている人に申し訳ない…

フジフィルム社製 FinePix X30をX20と比較

X30とX20を比較する レトロでコンパクト。それでいて光学ズームつきということで、富士フイルム社のXシリーズを、X10、X20と追いかけてきた。2014年10月に発売されたX30は初のフルモデルチェンジとなった。X20は軽量コンパクトでありながら風景写真において…

折りたたんだ姿が世界一美しい自転車。(ブロンプトン Brompton)

折りたたんだ状態の居ずまいが美しい 居間に、いくつも並べたくなる。 といってもインテリアの話ではない。自転車である。 折りたたみなので場所をとらないから、というだけで居間に置きたくなるものでもない。リビングに据えたくなるのは、道具としての居ず…

今年もプリムパンツ(フェニックス)

1年目 カーキ単色とオリーブ単色 2年目 カーキツートン(薄生地版) 3年目 パープルツートン 4年目 オリーブツートン 5年目 カーキ単色 6年目 ブラック単色 これ、何かというと、今まで買ったプリムパンツ。毎年1本ずつ買って、代替わりさせ、3シー…

スマフォ、タブレット用モバイルバッテリー(iBUFFALO 5200mAh)

【使用期間1年。二個目を購入】 スマートフォンで3回分を謳う容量は5200mAのリチウムイオンバッテリー。 2013年4月に発売されたときは、バッテリーが大容量化していたスマートフォンに対して、2.0Aの急速充電ができるというこのバッテリーはありがたい存在…

主力ポーター・3WAYダッフル(グレゴリー/スタッシュダッフル)

【長期インプレ:使用期間8ヵ月】40歳を過ぎてから、いろいろなものの寸法や容量、重さなどをメモにとるようにしている。特にバッグ類に関しては細かい。 しばらくやっていると、街角や店先で「いいな」と思うバッグを見かけると、まず容量の「数値」が頭に…

カンタンがイチバンの折りたたみ椅子(BUNDOK ミニアルミスツール)

アウトドア用の椅子には、ずいぶん長いこと悩まされてきた。 大きく快適性を追求したものから、コンパクト計量タイプまで・・。 キャンプ用などの大きいものでは、惜しいところまでいったものは数あれど、いまだにコレ! という製品には出会えていない。 計…

GPS一眼レフ(キヤノン社製EOS6D)

ライフワークとして全国の湖沼の写真を撮っている。現在、2500弱をまわった。大きくて有名な湖もいいが、ひと目につかずひっそりとたたずむ野池が好き。ただ、こういった野池は全国に21万もあり、数十メートル間隔で密集していたり、場所の特定が難しいとい…

平和と幸福の角ハンガー

洗濯ものを角ハンガーにかけるのは、皿洗いと並んで、私がもっとも愛する日々の息抜きのひとつである。 秋風が肌を洗う穏やかな陽光に包まれながら洗濯物を干していると、平和の貴さ、はかなさが、かろやかな柔軟剤の香りとともに秋風にのって五体にしみわた…

コストパフォーマンスの高いインフレータブルSUP(airSUP)

【導入時インプレッション】エアー式のインフレータブルSUPは、ワンデザインの公式競技も実施されている注目のマリンスポーツ。 高価なレース用を見ると長さは12.6フィートで10〜20万円。細身なので釣りや波乗りには不向き。 一方、低価格な方では、アウトド…

レーシングママチャリにDURAACE

わが家のレーシングママチャリにDURAACEをおごった。 細君が毎日、駅までの通勤に使っているとはいえ、これはれっきとしたレーサーである。 過去に箱根無着陸登坂を成し遂げ、ママチャリ耐久レース参戦にむけて、日々、甘やかすことなく風雨と戦ってきたママ…

モバイルへらシステムを考える(3)竿(メガバス社製一風竿「利休」)

へらぶな釣りの道具で、どうしてもモバイル化できないものに、竿と竿掛けがある。へら竿として市販されているものは、1m前後。竿バッグも135cm程度ある。 へらぶな釣りは趣味性と競技性の高いジャンルであり、道具の中で竿は唯一絶対のものでもある。竿の性…

モバイルへらシステムを考える(2)パッキング

竿、竿受け、ハリスケース、浮子ケース、針はずし。 へらぶな釣りでは本来、長さがあるもの上記のものを、うまいこと50cm以内でひとつにパッキングできないか。 特に竿受けは、バラバラになるので、足場の悪い釣り場などでは落下や紛失の恐れがある。なるべ…

リチウム・ポータブルバッテリーの長期インプレッション(クマザキ社製エレメイク)

長期使用レポート(8ヶ月)ACコンセント2基と、USB給電口1、DC(シガーソケット電源)がつく基盤の板がぺらぺらで差し込んだり、抜いたりに、ちょっと気を使う、というのは初期インプレ時に記したが、ついにDC差し込み口が引っこ抜けた。もともとぐらぐら…