カイゼン生活

日常的非常事態サバイバンライフ

便利は王道をゆけ(3)74リットルのリヤボックス積載

f:id:cippillo:20130701133138j:plain

ベンリィ110のリヤ積載スペースに搭載するボックスが届いた。
アイリスオーヤマの灯油ポリ容器収納用の密閉バックル型のベランダストッカー74リットル。
3つのまとめ買い。1つはベンリィ、2つは本来の用途、ベランダ用である。
スタッキング性がよいので、積み重ねての安定感がよく、また密閉性もいいので雨風や埃の多いベランダ、軒下、ガレージに最適である。74リットルの容量は、ブーツからバッテリーまで気持ちよく呑み込んでくれる。

フタについたパッキン。パッキンといっても、ただのスポンジである。ホコリの進入ぐらいは防げる。
f:id:cippillo:20130701133134j:plain


フラットなフタ上面は、次なる何かを予感させる。フックをつけて積載スペースにするもよし、ランチョンマットをしいて小粋なテーブルにするもよし、安土城のジオラマを置いてみるもよし。
f:id:cippillo:20130701133135j:plain


74リットルのボックスは、オートバイの世界では商品化されていない領域である。ヘルメットが埋もれるほどの積載キャパシティ。
はっきりいってこれほどの容量はいらないが、タオルを無駄にたくさん放りこんでおけば、一眼レフなどの機材も緩衝材として守ってくれるし、無駄にたくさんのタオルも、一列につなげばロープがわりになるし、とつぜん温泉に入りたくなったときも、ぜいたくなタオルライフを満喫することができる。
f:id:cippillo:20130701133142j:plain


密閉バックルはステンレス製。シリンダー錠を取り付けることもできるので、オートバイ用としても安心。
f:id:cippillo:20130701133143j:plain


フタはちょうつがい式で開閉するタイプなので、クルマの中で使用するのにはむいていない。フタを開けるときに余計なスペースが必要になる。車両用としては、狭いスペースでもフタの開閉に無駄のないRVボックスに軍配が上がる。ただ、RVボックスはスタッキング性がよくない。用途に合わせて選ぶ商品である。
f:id:cippillo:20130701133133j:plain



ちょうつがい式のフタを生かすために、ボックスに穴を開けて簡単な工作を行った。
f:id:cippillo:20130701133146j:plainf:id:cippillo:20130701133145j:plainf:id:cippillo:20130701133144j:plain


100km以上の走行試験を2度、行なってみたが、スリ抜けや小回りを含めて大きな問題は見られなかった。
(スリヌケでラインを変えるために車体を左右に振る際に、若干、後ろが気になることは否めないが)

f:id:cippillo:20130701133147j:plainf:id:cippillo:20130701133148j:plain
f:id:cippillo:20130701133136j:plainf:id:cippillo:20130701133137j:plain


おまけとして、へらぶな釣り用のあぐら椅子を搭載させてみた。
これがフロントシートの座面位置との高さがジャストぴったり。幅、長さもぴったり。
f:id:cippillo:20130628091120j:plainf:id:cippillo:20130628091118j:plainf:id:cippillo:20130628091119j:plain




BLACK&DECKER スーパーコンパクトドライバー CP310X

BLACK&DECKER スーパーコンパクトドライバー CP310X