カイゼン生活

日常的非常事態サバイバンライフ

ロクサーニ・バトルシップ16インチホイールとYOKOHAMA社製MAPタイヤ(ハイエース)

f:id:cippillo:20140401143456j:plain

今冬は人生で初めてスタッドレスタイヤというものを入れてみたのだが、雪の当たり年となり、正解だった。従来のホイールにスタッドレスを入れてしまったため、サマータイヤにスイッチするためには新たなホイールを買うしかなくなった。
ハイエース12万キロ。
今さら新品ホイールというのもなあ、とも思ったが、車体と命を支える足まわりという重要パーツであることと、くるくる回転する部品というものは風水的に運気にかかわる、ような気がして安物はよくない、と、結果、高級品のロクサーニ。けっこうな散財となった。
とはいっても、昔は自転車のホイールで20万も30万も惜しげもなく買っていたことを思い出せば、クルマのホイールは気の毒なほど安価である。とはいいつつ財布は痛いが。


f:id:cippillo:20140401143457j:plain


ちょっとクラシックなイメージで深リムにしてみたかったのと、箱根のお膝元に住む身として、ワインディングでの車体ロールの大きさに辟易していたので、純正15インチから16インチにアップした。ホイールは17インチ以上に大きくすると、乗り心地が悪くなる、燃費が悪くなる、ともすると頭が悪そうに見えてしまうといったふうに、何かと困難な道を歩むことになる。車高も低くするか、高くするか、どちらかに振らないと、中途半端感がでる。
そこで16インチぐらいなら、少々失敗しても、何とかなるかなと。
事前に妻と娘にも確認してもらったところ、「ホワイトレターやらなければ、ギリだいじょうぶかな」との言。
でも実物を装着してみると、やっぱりちょっと下品な感じになってしまった。
実家のおじいはんには、「右翼のクルマ」と呼ばれている。街宣車のことを言っているのだろうか。ちょっと違うけど。
おじいはんにはホイールよりも、後部座席のガラスが真っ黒なのが右翼っぽく見えるらしい。けどこれ、メーカー純正なんだけど。

f:id:cippillo:20140401143459j:plain


心配していた乗り心地は・・あれ? 前よりいいかも。見た目が乗用車用のタイヤっぽい感じでうれしい。素晴らしいタイヤ。


箱根を走る。ロールがぐっと抑えられた。素晴らしい。


ホイールも、下品だけど、ちょっと好き。ほんとは、ホワイトレターもやってみたいような。


f:id:cippillo:20140401143458j:plain