カイゼン生活

日常的非常事態サバイバンライフ

OSMO MOBILEを定番RAMマウントで二輪オンボード

低価格で高品質なスマートフォンカメラ用ハンディスタビライザー(手持ちジンバル)、DJI社製のOSMO MOBILE。 これをオートバイや自転車のオンボードカメラとして使う場合、DJI純正のハンドルマウントも発売されている。DJI OP2BM Osmo Part 2 Bike Mount出…

2017年「もっとも使えたグッズのTOP3」

はや2017年も大晦日となりました。 2017年は日常生活に革命的なカイゼンを与えてくれたグッズと会えた幸せな年でもありました。1位は、なんといっても、激落ちブランドのふきんとクロス。自宅はもちろん、郷里の実家にまで持ち込んで大掃除に使った。郷里の…

「激落ち」ブランドの、ふきんとクロス(レック社)

左が激落ちふきん、右が激落ちクロス。サイズが縦横2cmずつ異なる。2017年は、キッチン用品において大きくカイゼンが進んだ記念すべき年となった。 えてしてキッチンまわりは(キッチン家電も含めて)、使用頻度の高さのわりに、というより逆に使用頻度が高…

片手で手軽なお鍋感覚の圧力鍋(パール金属社製)

使用しておよそ1年がたつ。 2017年のわが家の生活で、いちばんエポックメイキングな事件として生活史に刻まれる、というと大げさだが、それぐらいのインパクトがあった。 圧力鍋に関しては、もともとティファール社が老舗の圧力鍋メーカーのセブ社という名…

定番中定番の電気ケトル(ティファール社製)

魔法瓶構造をもつ本体で保温するという従来の常識をくつがえし、使うときに必要な分だけ沸かすという、いわばヤカン本来の機能に先祖がえりした定番電気ケトル。2010年2月の導入から毎日、5回以上は使ってきた。他社製も使ってみたが、これがいちばん使いや…

コストパフォーマンスの高いアドベンチャースタイルのリヤボックス(GIVI社製E43ADV)

やっぱりアドベンチャースタイルは捨てがたい。 アドベンチャースタイルのリヤボックスの最高峰、GIVI社製のTREKKER OUTBACKの42リットルを愛用してきた。 フラットな天面の上にネットで物を積載できること、カラビナでワンタッチでタンデムシート上に安定し…

行き着いた先は、14インチのデュアルパーパス(カワサキ社製Dトラッカー125)

2010年に原付二種のKLX125がデビューしたとき、これぞ待ち望んでいた理想の小型オートバイクだと歓喜し、即刻、購入した。 五年後に手放すことになるが、五年という所有期間は私の中では破格に長く、その点でもこのオートバイクの満足度が高かったということ…

極細ミストと押しごこちが至福の霧吹き(新考社製霧吹き器)

ステンレスの質感が所有欲を満たしてくれるこの霧吹き器。ノズルは真鍮製というこだわりで、金属を知り尽くした川口の老舗町工場が生み出した逸品。 極細ミストの秘密は、ノズル内にらせん状の流路を金属加工によって実現し、押し出された水の流速を高め、精…

不穏な時代に必携。相棒と呼べる折りたたみヘルメット(エーデルリッド社製マディーロ)

ヘルメットは用品でもグッズでもなく、相棒である。 御嶽山の噴火でたくさんの人が亡くなってから、ずっと折りたたみヘルメットが欲しかった。火山国日本では、どこであろうと登山をするということは、少なくとも危険地帯に足を踏み入れるという自覚は少なく…

機動性とTPOで変幻自在なカメラストラップ(Peak Design)

2015年5月に、PEAK DESIGNブランドの製品の入門アイテムといえる「スライド」を初導入。 以来、2年余にわたって追加購入をまじえながら使用してきて、一生付き合える他社追随不可能な半世紀商品になってほしいと願うような相棒になった。 手持ち撮影で手ブレ…

古典的ハンディナビの最新機種(GARMIN社製GPSmap64sロックピット仕様)

12年前のGPSmap。 私のアルバムにGARMIN社製GPSmapが写真として出てくるのは2005年の4月。記憶ではGARMIN社が日本ではまだそれほど知れらておらず(もちろん自転車屋にもバイク用品店にも取り扱いはない。そもそも自転車やオートバイにナビを搭載しようとい…

定番、盤石、そして今さらながら究極のパッキングオートバイ。(ホンダ社製モンキー)

【更新履歴】 足まわりのカイゼン 2017年2月 泥よけ対策 2016-05-01 ボアアップに買替 2015-12-10 初出 2015-06-15 半世紀商品とは。 ホンダ社製の原付オートバイであるモンキーは、そろそろ販売50周年を迎える。半世紀という時の洗礼を受けた商品は、それが…

究極の世界戦略車? ホンダ社製PCX

【更新履歴】 2017-04-10 オイル交換。3,000km。 2016-11-20 ノースフェイス社製「FUSE BOX」装着。 2016-11-18 DIYにてパーキングブレーキ装着。 究極の実用車ベンリィ110の後継車として。 2010年3月に国内販売が開始されたPCX。ホンダの世界戦略車として世…

ワザありのコンパクト傘(キャラバン社・トラベルレインシェード、トレッカーレインシェード)

2014年6月初出。6本骨のトラベルレインシェードを導入。 2016年9月、8本骨のトレッカーレインシェードを追加。 三段折りたたみ傘は、これまではスノーピーク社製のコンパクト傘を2本導入し、おもに妻と私が使っていた。色が好きじゃないのか、娘が持ってい…

究極の実用オートバイ? ホンダ社製ベンリィ110

【更新履歴】 PCXに乗り替え(2016/9/9) リヤボックスとフロントキャリアを追加(2016/1/9) バックレストを追加。(2015/11/12) 1年経過インプレ追加(2014/6/28) 初出(2013/6/18) 「自転車よりも便利」とネーミングで謳った「ベンリィ」が1953年に発…

機動力重視の艦載機(カワサキ社製KSR PRO)

2016年7月更新。 艦載型偵察機の完成形の要素を有したオートバイ。 いきなり実戦投入。 思わぬ誤算。 GIVI社製TREKKER OUTBACKの搭載。 リヤブロックタイヤとノーマルミラー。 艦載型偵察機の完成形の要素を有したオートバイ。 ハイエース艦載機としてモンキ…

堅牢な冒険スタイルのトップケース(GIVI社製TREKKER OUTBACK)

GIVI社フラッグシップのアルミケース。 樹脂製が多いトップケースの中で、精悍さが際立つ金属製のオートバイ用トップケースである。 私のオートバイはミニバイクだが、撮影機材を持って走ることが多いので、万が一転倒しても機材は守りたいと思っていたし、…

自撮り棒と組み合わせたGOPRO撮影システム

自転車イベントの撮影の仕事で使用。 自撮り棒(買った当時は自撮り棒なんて言葉はなかったけど)とGOPROに軽量脚立を組み合わせることで、機動的に変化のあるアングルを狙おうと1年前に導入したが、スマートフォンを手にもつことなく手もとでプレビューが…

ブロンプトンの記録簿

ホイールをはずす練習ついでにチェーン注油。 2016-01-17 2016年の遠征にむけて耐パンク性を重視したブロンプトン純正ケブラータイヤに交換し、古いコジャックタイヤとチューブは予備としてハイエースに積載しておいた。 とはいってもホイールの取り外し、組…

2015年「もっとも使えたグッズのTOP3」

今年もまたこの季節がやって来た。年々、加速度が増しているような。 もう熟成期に入っているようで、正直いって毎年、思いつく顔ぶれはあまり変わり栄えしない。それはカイゼン生活的には正しいことなんだけれども。 この1年、まず頭に浮かぶ「使えたグッ…

野戦型の野釣りシステムを検証する。

血湧き肉躍る野戦を求めて。 すでに2014年にモバイルへらぶな釣りパッケージングを考察・検討した。kaizen.hatenablog.comこれは12尺までの短竿であること、横木が設置されていることを前提としたパッケージングなので、おもに自転車や原付、電車、バス、ラ…

ハイエース+アイリスボックス実地検証。

2015年11月、実戦投入(KSR PRO艦載編)を追加。 オートバイ積載での長旅にむけて。 はからずも新しいハイエースの納車日は最後のブルートレイン北斗星のラストランの日であった。 北斗星のことはともかく、4ドアで紺色、かつマニュアルミッションというハ…

実用自転車ナショナル社製レギュラーの記録簿

リヤタイヤおよびチューブ交換 2015年10月リヤタイヤのサイドウォールのひび割れがひどくなってきた。地元の自転車屋さんに実用自転車レギュラー号のリヤタイヤおよびチューブ交換を依頼。 「あんた、ええ自転車もってるねー」とおばさんに絶賛された。 聞け…

プロ御用達! ブラックとレッドのデザイン性と機能性が素晴らしい脚立「脚軽」(長谷川工業製)

ホームセンターに行けば脚立はいろんな種類が売られている。しかし脚立という奥の深い世界には、もちろんプロ御用達の一流メーカーというものが存在する。長谷川工業だ。 このメーカーが満を持して発売したのが「脚軽」ブランド。 とにかく軽い。持ったとき…

スマートなワイヤーロック(キャノンデール社製ナムロック2)

追加購入。 2015-08-23 使用後1年。まったく問題なし。あくまで簡易ロックだが、短時間駐輪ではじゅうぶんだ。ガードレール、杭などの固定物にくくりつけるのに最適の長さとしなやかさ。それでいて軽量・コンパクト。これに変わるものはないと判断し、同じ…

ルイガノXC RACE PROの記録簿

Fブレーキキャリパー交換 2015-08-13キャリパーが引きずりっぱなしの感じがしてセオサイクル小田原店でみてもらったら、片側のピストンが固着していたとのことで、新しいXTグレードのキャリパーに交換。パッドには放熱板つき。工賃込みで8000円ぐらい。合わ…

街道ランニング最強の軽量バックパック検証

ホグロフス社GRAM15を買い替え 2015-07-24 2013年1月にホグロフス社製ACE20の後継モデル的な位置づけで発売され(ACEシリーズは廃番)導入したGRAM15。 フロントフルオープンのバックパックは使い慣れると手放せない日常グッズとなって2年と7ヶ月。毎日の…

ハードな環境での着火と耐久性(WINDMILL社製ターボライター AWL-10)

2015-06-12 2号機の熱線部が溶けてなくなってしまい、火がつかなくなった。 5号機を新規導入(写真上)。 2014年9月、1号機がついにご臨終。火が付かなくなった。ガスを補充するとしゅーっと漏れる音が。毎日使って1年と3ヵ月ほど。火をつけた回数は4000回…

レトロ風コンデジ・X30の長期レポート

使用期間は5ヶ月。連射なしで、一枚一枚、しっかりフレーミングして風景写真を撮るスタイルで3500枚を撮影。 この状況での中間レポート。 一眼レフと、夕方の雲で比較。 夕日がきれいだったので、富士フィルム社製X30とキャノンEOS6Dで撮影比較。ともに28mm…

しのぎ用の低価格ポータブルバッテリー

このジャンルの商品ではもっともまともといえるパワーコンボも寿命。期待のリチウム電源のエレメイクは故障つづき。 けっきょく3万以上出してもポータブルバッテリーは全般的に品質がいまいちな商品が多いという印象。 大枚はたいてがっかりするのに懲りて…