追加購入。
2015-08-23
使用後1年。まったく問題なし。あくまで簡易ロックだが、短時間駐輪ではじゅうぶんだ。ガードレール、杭などの固定物にくくりつけるのに最適の長さとしなやかさ。それでいて軽量・コンパクト。これに変わるものはないと判断し、同じものを2個、追加導入。
初期導入レポート
2014-08-03
ワイヤーロックというものは、しっかり手に覚え込ませて使うものだと思う。
暗いところでも、手が覚えていて、すすすっと。
だからどの自転車にも同じキーを使う。壊れたら同じモノを買う。新しいのを手に覚え込ませることはたいへん。
あと、キータイプが主流になってきているが、ナンバータイプしか使わない。忘れ物しやすいから。
ナンバーも番号を自分の好きな番号に設定できるものでないと困る。ほんとに忘れるから。
困ったことに、今まで愛用していたものが買えなくなった。人気商品だったのでけっこうロングセラーだったんだけど。
新しいものをいくつか試すが、長さがだめだったり、なんか強度的に心配だったり、番号合わせの操作性がいまいちだったり・・。
そしてついに、後継者なき混沌の期間に終止符を打ってくれる商品が現れた。
キャノンデール社製のナムロック2。
まず見た目もスマート。ワイヤーも長く、サドル、ホイール、フレームとからませて一括ロックオッケー。
ワイヤーも適度なコシがあり、かつ、携帯に億劫になるほど太すぎもせず、いい感じ。
なんといっても、えらい! と思ったのは、ロック部分の形状と、ワイヤーの先端部の処理である。
ふつう、ワイヤーロックの先端は、ワイヤーでくるっと輪をつくって止めてあるものがほとんど。ナムロックも前モデルでは、そうなっていた。
暗いところだと、ワイヤーの輪がくねくねして、ロックしたりはずしたりするのに手こずることがある。
それがハード成形された先端部は形状もよろし、ロックとの嵌合性もよし、慣れたらおそらく目をつぶったままでも、ロックできそうだ。
軽量で携帯性もよい。
また、番号アワセのダイヤルも、小さくて使いにくそうに見えながら、さわってみると、クリック感しっかりと、それでいてわりと軽快にまわってくれる。このへんの味付けもえらい!
ただ長いワイヤーはそのままだと、だらーっと長い。
使わないときに、コンパクトにまとめる方法を模索。ワイヤーの適度なコシのおかげで、今では手もとを見ずに、くるくるっとまるめて2回ねじって、はい、ぱちん。
ちょっと職人的なその動きが気に入ってたりする。
わが家のチャリたちへの新定番として、古いロックを少しずつこれに更新していきたい。
頼むから、売りつづけてください。キャノンデールさん。
Cannondale(キャノンデール) ナムロック2 3JL01/BLK
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Cannondale(キャノンデール) ワイヤーロック ナムロック2 3JL01/GRN
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