自転車イベントの撮影の仕事で使用。
自撮り棒(買った当時は自撮り棒なんて言葉はなかったけど)とGOPROに軽量脚立を組み合わせることで、機動的に変化のあるアングルを狙おうと1年前に導入したが、スマートフォンを手にもつことなく手もとでプレビューができた方がいいなあという反省があったので、今期はデイトナ製のスマートフォンホルダーを導入してのぞんだ。
ほんとはオートバイ用製品。(下写真の右側)
もともとロングセラー商品だが、2015年にマイナーチェンジされ細部がカイゼンされたとのこと。リジッドタイプとクイックリリースタイプがあり、あちこちにささっと付け替えられるようにクイックタイプを導入。
クイックリリースといっても脱着にはアーレンキーが必要。
これまでいろいろなスマートフォンホルダーなるものを試してきて、いちばん気になったのは、はさみこむ対象物の径に合わせる調整がしっくりいくか、決めたアングルの保持がしっかりできるかという点。
いずれもアーレンキーが必要ながら、しっかりと期待した固定ができた。きつくなりすぎず、ぐらぐらしない程度に締め付けておけば、事後の調整もある程度はきく。従来製品に多い手まわしは便利ながら固定力に難しさがあるようだ。
スマートホンの脱着のスムーズや、固定力はまったく問題なし。
そしてMADE IN JAPANと銘打たれたアルミの質感、美しい点が何よりよい。
デイトナ(DAYTONA) スマートフォンホルダーWIDE IH-250D クイック 92602
- 出版社/メーカー: デイトナ(Daytona)
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固定タイプ。
デイトナ(DAYTONA) スマートフォンホルダーWIDE IH-550D リジット 92601
- 出版社/メーカー: デイトナ(Daytona)
- メディア: Automotive
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このシステムに威力を持たせるには機動力のある脚立が必須だった。肩にかついで軽く、さっと開けてさっと閉じれるプロ御用達の脚立はやはり素晴らしい。