「6時間後でも80度以上」がウリ
魔法瓶の世界も奥深い。山や町での池さんぽのときに、熱いコーヒーを飲みたいと思った。最近はコンビニやコーヒーチェーン店でもマイボトルにコーヒーを入れてくれる時代なので、お気に入りの魔法瓶があれば素敵なコーヒーライフを送れてしまうのだ。
そんな用途において世界一の魔法瓶を探し、行き着いたのがサーモスとHEXARブランド。
HEXARを手がけたのはドウシシャと聞いて驚いたが、クラウドファウンディングで実現した魔法瓶と聞いて、たまらずチョイス。
カップにもなるフタはゴムひもで落ちない
プラキャップの下には金属カップが付いているので、一人のときはプラキャップはゴムひもに付けたままでいいけど、人とシェアするときにも、ゴムひも部分がすぐはずれるようになっているので、いい感じ♥
脱落防止リーシュ
バックパックなどと接続するための脱落防止用のリーシュが標準装備。バックル付きで脱着もスムーズ。
底部のラバー底+六角形のヘキサ形状のおかげで、岩の上などに置いても安定しやすく滑り落ちにくい。
でも、うまく注げないかも
欠点としては、注ぎ口からだらだらと広がってこぼれるような感じで、スマートに注げない。だらだらっ、という感じ。
そんなものなのか、個体差でのハズレだったのか。
気にならないかというと嘘になる。慣れるかといえば、そうでもない。やっぱりカイゼンしてほしい。カイゼンしてくれれば、他を探したりせず、一生ついていきます。
ラインナップは600mlと800mlの2サイズ、ブラックとレッドの2色展開。