子孫へのレガシーにふさわしいオートバイクとは?
若いころから最後はカブに乗りたいと思っていた。
2021年10月に悲願かなって二世代目となってモデルチェンジされたスーパーカブ C125を導入。モデルチェンジといっても定番カラーの青を選んだので見た目は初期モデルとほとんど変わらず。
さて、このオートバイに関しては子や孫に引き継ぐということを意識した。その点ではキーレスエントリーなどはかえって邪魔でシンプルなふつうのキーの方がいい。半世紀後にリモコンがないと動かないオートバイクなんてゴミ以外の何者でもないからだ。
またカブのくせにキックペダルがないのもどうかと思ったが、これに関しては、じつに簡単に押しがけができることが分かったので問題なし。ただバッテリー電圧が弱くなると、いろいろ不具合が起こりやすい点が、サバイバル道具としてやや不安。
不確定な未来へのレガシーとするなら、やはりハンターカブやクロスカブ、あるいはノーマルのスーパーカブしかも50ccなんかの方が、よりレガシーにふさわしいんだろうなあとは思いつつも、やっぱりこのオートバイに乗るとあまりの完成度の高さに手放す気力もメロメロに萎えてしまい、今日もまたズルズルと買い替え計画はなかなか進まない。
このオートバイクがどのぐらい好きかというと、まったく何ひとつ改造せずノーマルをひたすら愛でるぐらいに好き。これまでカスタムせずに乗ったオートバイクなんかなかった。
(導入後1年半:2023年5月)
メンテノート
車体磨き&エア補充(24/1/21)510km
ああ、非道い。半年以上、一度も動かさなかった・・。
しかしエンジンはセル一発始動。すごすぎる今のオートバイクは。
車体磨き(23/5/16)490km
チョイ走りし軽く車体磨き。
バッテリー交換(2023年3月)460km
一ヶ月に一度程度しか乗らないため、納車時の純正バッテリーが完全に上がってしまい、充電してもすぐにセルモーターが回らなくなったので、新品の社外バッテリーに交換。
この際、充電しやすいようにバッテリーコードを外に引き出せるようにした。