カイゼン生活

日常的非常事態サバイバンライフ

究極のレガシーオートバイク、のはずが(スーパーカブ C125)

2022年2月、一人立ちした娘が里帰り試乗。身長160センチの娘でも足つきは不安ないとのこと。(厚底ブーツはファッションだそう)翌23年2月に男児を出産。このオートバイクは彼へと引き継がれていくのか?

子孫へのレガシーにふさわしいオートバイクとは?

若いころから最後はカブに乗りたいと思っていた。
2021年10月に悲願かなって二世代目となってモデルチェンジされたスーパーカブ C125を導入。モデルチェンジといっても定番カラーの青を選んだので見た目は初期モデルとほとんど変わらず。
さて、このオートバイに関しては子や孫に引き継ぐということを意識した。その点ではキーレスエントリーなどはかえって邪魔でシンプルなふつうのキーの方がいい。半世紀後にリモコンがないと動かないオートバイクなんてゴミ以外の何者でもないからだ。
またカブのくせにキックペダルがないのもどうかと思ったが、これに関しては、じつに簡単に押しがけができることが分かったので問題なし。ただバッテリー電圧が弱くなると、いろいろ不具合が起こりやすい点が、サバイバル道具としてやや不安。
不確定な未来へのレガシーとするなら、やはりハンターカブやクロスカブ、あるいはノーマルのスーパーカブしかも50ccなんかの方が、よりレガシーにふさわしいんだろうなあとは思いつつも、やっぱりこのオートバイに乗るとあまりの完成度の高さに手放す気力もメロメロに萎えてしまい、今日もまたズルズルと買い替え計画はなかなか進まない。
このオートバイクがどのぐらい好きかというと、まったく何ひとつ改造せずノーマルをひたすら愛でるぐらいに好き。これまでカスタムせずに乗ったオートバイクなんかなかった。
(導入後1年半:2023年5月)



 

メンテノート

車体磨き&エア補充(24/1/21)510km

ああ、非道い。半年以上、一度も動かさなかった・・。
しかしエンジンはセル一発始動。すごすぎる今のオートバイクは。

車体磨き(23/5/16)490km

チョイ走りし軽く車体磨き。

バッテリー交換(2023年3月)460km

一ヶ月に一度程度しか乗らないため、納車時の純正バッテリーが完全に上がってしまい、充電してもすぐにセルモーターが回らなくなったので、新品の社外バッテリーに交換。
この際、充電しやすいようにバッテリーコードを外に引き出せるようにした。



オイル交換(2023年3月)460km

合わせてドレンボルト、ドレンワッシャー交換も。ドレンボルトは純正の頭が小さくて手持ちの工具が使えなかったので、標準的な頭の大きさのものに交換。(下写真)
「オイルぱっくん」もリニューアルされたものを使用。

・ドレンワッシャーM12
・レンチ14mm
・オイル0.8リットル


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ボルト頭部は14mm