南京錠である。リヤボックスの鍵として使う。
さいきん、もの忘れがひどく、鍵を紛失するおそれがあるので、当初はダイヤル式のものを買った。
が、実際に使用してみると、なんとも使いにくい。夜なんか、番号が見えなくてぜんぜんだめ。
やはり基本に忠実に、いかにもベーシックな、どこからみてもナンキンジョーという感じの南京錠にした。
結果的にはこちらの方がはるかに便利だった。
ただ、ベーシックな商品でありながら、けっこうな値段。
TNTブランドが定番だが、ABUSというブランドにした。
キーの握りに飾り刻印が入っているなど、ちょっとしたこだわりを感じたからである。
ABUS シリンダー南京錠 BP84MB 10mm ABUSBP84MB-10
- 出版社/メーカー: 日本ロックサービス
- メディア: ホーム&キッチン
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ボックスの内側にキーをかけるフックをつけた。
長時間オートバイを離れるとき以外は鍵をかける必要もないので、ふだんはここにおさめておこうという算段だ。
まだ最善の据え付け位置が分からないため、試行錯誤できるようにとりあえず吸盤式にした。位置決めが終わったら、接着式に変更するつもりである。と思ったら、考え自体は悪くなかったが、実走してみると高確率でボックス内に落っこちてしまう。フックの形状を変更するか、小さなボックスを据え付けるか、再考察が必要である。