カイゼン生活

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カヤック艤装:積載計画

カヤックのフロントデッキに荷物を積載できるよう、フックとバンジーコードを装着。

リベッターという工具でリベットを打った。工具は1000円で買えた。

 

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リベットを打ったあとは防水処理をしなければならないが、カヤックはポリエチレン製なので通常の接着剤は使えない。

ホームセンターに走ると、ポリエチレン対応の多用途接着剤があった。

しかもハードとソフトがあり、今回のような柔軟性を要するケースには、ソフトがぴったり。施工後2ヶ月経過するが、いい具合である。

 

フロントデッキに荷物が積載できるようになったので、次はドライバッグを検討。

容量50リットルで固定力にすぐれるオートバイ用を導入。寸法もぴったり。

 

固定ハブ、バンジーコードまでついている。それらの個別部品までアフターサービスで取り寄せ可能なのは、さすがオートバイ用品の老舗ラフ&ロードブランド。

難点はショルダーベルトでかついだときに、どうも荷の安定感が悪いこと。これはこのバッグがオートバイの荷台上に固定した状態を第一義に想定した構造なのでいたしかたない。

 

計画の準備が整った。

これで何を積載するのかというと・・バッテリー。

プロックス社製の生活防水型リチウムイオン電池は、重量1kgで10.4アンペア。同程度のシールドバッテリーの半分以下の重さなので、小舟への積載にも現実味が出てくる。ただ、価格が難点。

 

さて、バッテリーを積んで何をしたいのかというと、2013年4月に発売されたHONDEX社製の新型GPSポータブル魚探。小型でありながら、今使っている乾電池式魚探PS501-CNの3倍の出力。

 

積載準備は整ったものの、魚探とバッテリー合わせての導入費は当分捻出できそうになく、橋脚だけ立てて橋梁が未着工の橋みたいな状態である。

 

 <記事で紹介したグッズ>

ボンド ウルトラ多用途SU #04592 クリヤー 25ml (プラパック) [HTRC 3]

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コニシ ボンドウルトラ多用途SUプレミアムソフト 10ml クリヤー #05139

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ラフ&ロード AQA DRY カーゴ RR5612 ブラック

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魚探用バッテリーセットBS07

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