カイゼン生活

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OSMO MOBILEを定番RAMマウントで二輪オンボード

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低価格で高品質なスマートフォンカメラ用ハンディスタビライザー(手持ちジンバル)、DJI社製のOSMO MOBILE。
これをオートバイや自転車のオンボードカメラとして使う場合、DJI純正のハンドルマウントも発売されている。

DJI OP2BM Osmo Part 2 Bike Mount

DJI OP2BM Osmo Part 2 Bike Mount

この商品、造形がカッコよくて惹かれるが、そもそもOSMO MOBILEには縦のブレを制御する機構がなく、自転車やオートバイでの撮影ではイマイチという声を聞く。
もともと所有のオートバイ、自転車には、ハンディGPSを搭載するためにRAMマウントベースを取り付けていることもあって、とりあえずRAMシステムでOSMOを装着できないかやってみることにした。
新たに買ったのは、下の二つの商品だけ。

1/4規格のカメラネジのオスがついたRAM製品はあいかわらず荒削りな商品だが、それでも20年変わらぬ信頼はある。
カメラネジ穴(メス)側の商品はOSMO MOBILEと連結させるために必須のパーツ。嵌合式でくるくるまわってしまうようなこともなく精度も高く、値段に納得できる商品であった。
ラム側のネジが少々長く、メス側との間に2mmほどのスキマができてしまったが、ワッシャーをかませれば問題ないだろう。とりあえず仮止めでテスト。

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RAMマウントはもともと調整の自由度の高さ、調整の手軽さに絶対的な強みのある商品なので、装着自体は問題なし。
さらに蛇のように角度可変となるターンアームも単体で販売されている。最強の自由度を得られそうだが。

オートバイで走行してみたところ、ブレが・・。
単気筒はダメか。
自転車でフラットな道を走る分にはいいかもしれないが、自由度の高さは、ブレの大きさでもあった。
次回は自転車で試してみようと思う。
オートバイの方は、片手でOSMOを持つのがいちばん手がたそうだが、クラッチ付きのバイクでは厳しい。
とりあえずドリンクケージを装着して、OSMO MOBILEのホルスターにしてみた。実走、実撮影テストはまだしていない。しないかもしれない。
外付けマイクを付けられるのはメリットではある。

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もふもふはヤンキー仕様キーホルダーではなく、マイクのウィンドジャマー
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