カイゼン生活

日常的非常事態サバイバンライフ

生活の道具

薬味のチョイカットにはコレ(ウエルスジャパン社製「魔法のまな板」)

長年、イチョウのまな板を愛用してきた。 しかし歳をとって40センチサイズのものが重く感じるようになったので、手のひらほどのサイズの小さいイチョウまな板と併用。しかし薬味を切って、ばばーっと鍋や丼に入れるときに、ぱらぱらとワキからこぼれるのがち…

首振りする優良クリップ扇風機(9cm扇と18cm扇)

2021年8月、最新の商品リンクに更新 18センチ扇を制す(100V・AC電源) 扇風機の羽根は大きければ大きいほどいい。大きい羽根をゆっくり回すのが自然風に近い風あたりで、風疲れがおきにくい。 そうは分かっていても、こう暑いと、つい手もとで気軽に使える…

2019年「もっとも使えたグッズのTOP3」

カイゼン生活ブログ、前回の新規記事は2018年「もっとも使えたグッズのTOP3」・・ということは、この1年、何もカイゼンしていなかった・・というわけではないが、特筆すべきほどの新規導入アイテムがなかった1年でもあった。 スーパーカブの高級機種C125…

マキタ掃除機は業務用で(マキタ社製18Vハンディクリーナー)

グリーンのモデルを本体だけ導入。スペックなどは従来機と同じ。プロが選ぶトリガースイッチのタイプと、家庭用も意識したアマチュア感のあるレバースイッチタイプとがラインナップされている。業務用最高峰18ボルトモデルに、深みあるグリーンが渋いカラー…

2018年「もっとも使えたグッズのTOP3」

はや2018年も年の瀬。 2017年は日常生活に革命的なカイゼンを与えてくれたグッズに会えたアタリ年だったが、2018年はほぼ前年を踏襲して過ぎた。いいモノに囲まれているとやはり一年は早い! 個人的に2018年は、スーパーカブの高級機種C125と、125CC化された…

10kgまでイケるマグネットフック(ソニックフック)

マグネットフックはいろいろ試してきたが、耐荷重性や使いかってにおいて、これを越えるものはない。 全国各地のホームセンターで、必ずマグネットフックを探す。いろいろな商品が出ているが、たいていは荷重不足。数値で示されているだけの保持力がないもの…

知恵の輪みたいなアイデアが超コンパクトを実現するコーヒー(ユニフレーム社製コーヒーバネット)

コンビニで見つけたミニサイズのクリープの容器は樹脂製ではあるものの、ミニチュア感抜群の萌え商品でした。このページの主役は左のコーヒーバネットの方です。導入して3年4ヶ月。金属加工の町、新潟県燕三条発の優良アウトドア用品メーカー、ユニフレーム…

プロ愛用率トップのスリーピングマットと座布団(サーマレスト社製Zライト)

サーマレスト社といえば、プロのアルピニストやウルトラトレイルランナーから絶大な支持を得ているスリーピングマット界(?)の老舗中の老舗。 同社の誇る自動膨張式のラグジュアリーカテゴリーのマットを長年、愛用しているが、さすが最高峰のなかの最高峰…

専業ブランドの超軽量LEDランタン(ジェントス社製エクスプローラー)

500mlペットボトルより小さい本体は、かわいらしくて、まるでランタンのミニチュアのようだ。なにごとでも、その道で長く専業ブランドを張ってきたメーカーの製品には、ブラッシュアップによる地味ながら細やかな美点が多く隠れている。特にピンポイント的な…

2017年「もっとも使えたグッズのTOP3」

はや2017年も大晦日となりました。 2017年は日常生活に革命的なカイゼンを与えてくれたグッズと会えた幸せな年でもありました。1位は、なんといっても、激落ちブランドのふきんとクロス。自宅はもちろん、郷里の実家にまで持ち込んで大掃除に使った。郷里の…

「激落ち」ブランドの、ふきんとクロス(レック社)

左が激落ちふきん、右が激落ちクロス。サイズが縦横2cmずつ異なる。2017年は、キッチン用品において大きくカイゼンが進んだ記念すべき年となった。 えてしてキッチンまわりは(キッチン家電も含めて)、使用頻度の高さのわりに、というより逆に使用頻度が高…

片手で手軽なお鍋感覚の圧力鍋(パール金属社製)

使用しておよそ1年がたつ。 2017年のわが家の生活で、いちばんエポックメイキングな事件として生活史に刻まれる、というと大げさだが、それぐらいのインパクトがあった。 圧力鍋に関しては、もともとティファール社が老舗の圧力鍋メーカーのセブ社という名…

定番中定番の電気ケトル(ティファール社製)

魔法瓶構造をもつ本体で保温するという従来の常識をくつがえし、使うときに必要な分だけ沸かすという、いわばヤカン本来の機能に先祖がえりした定番電気ケトル。2010年2月の導入から毎日、5回以上は使ってきた。他社製も使ってみたが、これがいちばん使いや…

極細ミストと押しごこちが至福の霧吹き(新考社製霧吹き器)

ステンレスの質感が所有欲を満たしてくれるこの霧吹き器。ノズルは真鍮製というこだわりで、金属を知り尽くした川口の老舗町工場が生み出した逸品。 極細ミストの秘密は、ノズル内にらせん状の流路を金属加工によって実現し、押し出された水の流速を高め、精…

ワザありのコンパクト傘(キャラバン社・トラベルレインシェード、トレッカーレインシェード)

2014年6月初出。6本骨のトラベルレインシェードを導入。 2016年9月、8本骨のトレッカーレインシェードを追加。 三段折りたたみ傘は、これまではスノーピーク社製のコンパクト傘を2本導入し、おもに妻と私が使っていた。色が好きじゃないのか、娘が持ってい…

ハードな環境での着火と耐久性(WINDMILL社製ターボライター AWL-10)

2015-06-12 2号機の熱線部が溶けてなくなってしまい、火がつかなくなった。 5号機を新規導入(写真上)。 2014年9月、1号機がついにご臨終。火が付かなくなった。ガスを補充するとしゅーっと漏れる音が。毎日使って1年と3ヵ月ほど。火をつけた回数は4000回…

カッパ寿司で見た工夫

100円ショップのプラボックスにタイラップで間仕切り。カッパ寿司で見た工夫。さすが現場で鍛えられた工夫は味わい深い。

画鋲1つにも萌えあり。

萌える画鋲。数年前から追加購入で少しずつ増やしてます。 画鋲一本でも、使うときに、ほっとした気持ちになれます。 一本だけ違った色が入っているあたりも、こころにくい。 +d グリーンピン D-490出版社/メーカー: アッシュコンセプト (h concept)メディア:…

スノーピークの最高傑作「銀閣」を使い倒す(3)水平面を生かす

カンペキな水平を出せる強みを生かす。 スノーピーク社製のクリップ式銀閣シリーズの強みは、ミリ単位で完璧な水平面をつくることができること。 未整地上における煮炊きの際に、水平を出すのに苦労したものだ。天板はアルミなので熱の方もカセットコンロぐ…

単三電池で動くシェーバー(パナソニック社製)

できるだけ電源は乾電池で統一したい。 リチウム電池全盛の時代だが、ハイエース据え置きの遠征ツールは、できるだけ単三か単四の乾電池式のものを選ぶようにしている。 ツールの電源を共通化することで得られるメリットは大きい。いざというときはコンビニ…

スノーピークの最高傑作「銀閣」を使い倒す(2)インドアで生かす

ツメと呼ばれる銀閣の足先は、斜面やぬかるみをしっかりとらえるためにギザギザになっている。インドアで銀閣を使うとき、フロアを傷つけそうだったので、メタルラックなんかのキャスターを止めるためのラバー製のストッパーがちょうどいいかなとホームセン…

スノーピークの最高傑作「銀閣」を使い倒す(1)

憧れていたのは、あの銀色の台。 小学生のころから、へらぶな釣りに憧れていた。 九州の小学生を惹きつけたのは、釣りおじさんがすわっている水上の楼閣のような金属の台。 どんな不安定な場所でも、まるで小さな自分の城のような静寂と落ち着きがそこにある…

男の子なら持っておきたい折りたたみシャベル(ブラックダイアモンド・ディプロイ3)

防災用のみならず、冬場にはクルマにひとつ積んでおきたいのがコンパクト・シャベル。とつぜんの大雪にも慌てずに済む。 折りたたみのシャベルは柄とシャベルが離れる分離タイプが多い中、ブラックダイヤモンドのディプロイ3は湾曲した柄がシャベルの曲面に…

あの伝説の「ひだまり」をついに!

エベレスト(チョモランマ)で肌着一枚で腕組みする男たち。 あのカッコいいのかわるいのかよく分からない新聞広告でハートを射抜かれてから十数年? ついにあの「ひだまり」が家にやって来た。 なんといっても、上下で3万もする肌着というのは常軌を逸して…

今年もプリムパンツ(フェニックス)

1年目 カーキ単色とオリーブ単色 2年目 カーキツートン(薄生地版) 3年目 パープルツートン 4年目 オリーブツートン 5年目 カーキ単色 6年目 ブラック単色 これ、何かというと、今まで買ったプリムパンツ。毎年1本ずつ買って、代替わりさせ、3シー…

スマフォ、タブレット用モバイルバッテリー(iBUFFALO 5200mAh)

【使用期間1年。二個目を購入】 スマートフォンで3回分を謳う容量は5200mAのリチウムイオンバッテリー。 2013年4月に発売されたときは、バッテリーが大容量化していたスマートフォンに対して、2.0Aの急速充電ができるというこのバッテリーはありがたい存在…

主力ポーター・3WAYダッフル(グレゴリー/スタッシュダッフル)

【長期インプレ:使用期間8ヵ月】40歳を過ぎてから、いろいろなものの寸法や容量、重さなどをメモにとるようにしている。特にバッグ類に関しては細かい。 しばらくやっていると、街角や店先で「いいな」と思うバッグを見かけると、まず容量の「数値」が頭に…

平和と幸福の角ハンガー

洗濯ものを角ハンガーにかけるのは、皿洗いと並んで、私がもっとも愛する日々の息抜きのひとつである。 秋風が肌を洗う穏やかな陽光に包まれながら洗濯物を干していると、平和の貴さ、はかなさが、かろやかな柔軟剤の香りとともに秋風にのって五体にしみわた…

ヘヴィデューティーな夏パンツ(HAGLOFS・メンズ リザード ショーツ)

故スティーブ・ジョブスのように同じ服を一生分買いためておきたい。 という誘惑にかられる「HAGLOFS メンズ リザード ショーツ」。 ブラックを選んだので、トップスを選ばず、山、海、町、どこでも使えて快適この上ない。 1着目は2シーズンのヘビーローテ…

欠点のない鍵の束(NITE-IZE(ナイトアイズ)「エスビナーキーラック」)

【更新履歴】 ロングタームインプレッション(270日)を追加 初出 2013年9月22日 使って270日。まずこれを使わない日はない。 最初にタイトルと異なることを言わねばならない。欠点が3つあった。 リングと鍵をつなぐクリップが、たまにはずれるのだ。これは…