カイゼン生活

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仕事の道具

2019年「もっとも使えたグッズのTOP3」

カイゼン生活ブログ、前回の新規記事は2018年「もっとも使えたグッズのTOP3」・・ということは、この1年、何もカイゼンしていなかった・・というわけではないが、特筆すべきほどの新規導入アイテムがなかった1年でもあった。 スーパーカブの高級機種C125…

2018年「もっとも使えたグッズのTOP3」

はや2018年も年の瀬。 2017年は日常生活に革命的なカイゼンを与えてくれたグッズに会えたアタリ年だったが、2018年はほぼ前年を踏襲して過ぎた。いいモノに囲まれているとやはり一年は早い! 個人的に2018年は、スーパーカブの高級機種C125と、125CC化された…

モバイルなビデオ三脚(マンフロット社製befree live&befree アドバンス)

原付二種のボックスにもすっぽり入った。全長はわずか40cmほど。 必要最小限の起動性に絞ったビデオ三脚。 もちろん多くを望んではいけない。 安定を究極の目的とする三脚というモノの宿命で、軽くて小さいということは基本的にネガティブ要素になってしまう…

閉じたフラップの小窓から機材を出し入れ(バンガード社製ヘラルダー)

3サイズで最大の17リットルは、クルマの助手席にぴったり納まる38センチ幅。 開閉フラップに開口部を設けるというアイデア。 ジッパーとバックルの二段構えのフラップトップの開口部は、安心感があり、安心に重きを置くシチュエーションではジッパーを閉め、…

ルーフボックス老舗がリリースするセミハードなアタッシュケース(スーリー社製EVA Attache for 15インチ MacBook用ケース)

左が旧モデル、右が新モデルルーフボックスで有名なスーリー社は、バッグにもけっこう力を入れている。 「Thule EVA Attache for 15インチ MacBook Pro MacBook用ケース」とのもともとの出会いはアップル社のMacBook用の公認オプション品として、アップルサ…

ポータブル電源(suaoki社製・大容量リチウムイオン)

ポータブル電源は震災前からなるべく大容量高性能なものを1台は所有するようにしているが、これがなかなかアタリ! といったアイテムに出会えない。 高価なのに質感が低い上、壊れやすく、バッテリーの性能劣化でだいたい1年ぐらいしかもたなかった。 やっ…

OSMO MOBILEを定番RAMマウントで二輪オンボード

低価格で高品質なスマートフォンカメラ用ハンディスタビライザー(手持ちジンバル)、DJI社製のOSMO MOBILE。 これをオートバイや自転車のオンボードカメラとして使う場合、DJI純正のハンドルマウントも発売されている。DJI OP2BM Osmo Part 2 Bike Mount出…

機動性とTPOで変幻自在なカメラストラップ(Peak Design)

2015年5月に、PEAK DESIGNブランドの製品の入門アイテムといえる「スライド」を初導入。 以来、2年余にわたって追加購入をまじえながら使用してきて、一生付き合える他社追随不可能な半世紀商品になってほしいと願うような相棒になった。 手持ち撮影で手ブレ…

古典的ハンディナビの最新機種(GARMIN社製GPSmap64sロックピット仕様)

12年前のGPSmap。 私のアルバムにGARMIN社製GPSmapが写真として出てくるのは2005年の4月。記憶ではGARMIN社が日本ではまだそれほど知れらておらず(もちろん自転車屋にもバイク用品店にも取り扱いはない。そもそも自転車やオートバイにナビを搭載しようとい…

自撮り棒と組み合わせたGOPRO撮影システム

自転車イベントの撮影の仕事で使用。 自撮り棒(買った当時は自撮り棒なんて言葉はなかったけど)とGOPROに軽量脚立を組み合わせることで、機動的に変化のあるアングルを狙おうと1年前に導入したが、スマートフォンを手にもつことなく手もとでプレビューが…

ハイエース+アイリスボックス実地検証。

2015年11月、実戦投入(KSR PRO艦載編)を追加。 オートバイ積載での長旅にむけて。 はからずも新しいハイエースの納車日は最後のブルートレイン北斗星のラストランの日であった。 北斗星のことはともかく、4ドアで紺色、かつマニュアルミッションというハ…

プロ御用達! ブラックとレッドのデザイン性と機能性が素晴らしい脚立「脚軽」(長谷川工業製)

ホームセンターに行けば脚立はいろんな種類が売られている。しかし脚立という奥の深い世界には、もちろんプロ御用達の一流メーカーというものが存在する。長谷川工業だ。 このメーカーが満を持して発売したのが「脚軽」ブランド。 とにかく軽い。持ったとき…

レトロ風コンデジ・X30の長期レポート

使用期間は5ヶ月。連射なしで、一枚一枚、しっかりフレーミングして風景写真を撮るスタイルで3500枚を撮影。 この状況での中間レポート。 一眼レフと、夕方の雲で比較。 夕日がきれいだったので、富士フィルム社製X30とキャノンEOS6Dで撮影比較。ともに28mm…

ハイエース・リボーンプロジェクト

ディーゼル5速マニュアル鉄板むきだしの完全商用車。 ハイエースSGLが15万キロを越えたので、マニュアルのハイエースDXに乗り替えることにした。 納車当初のインストール・アイテム・リスト。 実際の変更点は以下。 ラックポール→純正窓枠ポール 窓のパネル…

そこそこがよかったりするアルパインなカメラザック(ノースフェイス・テルスフォト40)

そこそこなのが、かえってよい。 これまでは長くプロ用カメラバッグの双璧としてドンケとともに君臨してきたロープロ製のリュックタイプを使ってきた。 確かにカメラを収納させるということにおいては、プロ用ならではの細かな配慮と実用に鍛えられた使いか…

画鋲1つにも萌えあり。

萌える画鋲。数年前から追加購入で少しずつ増やしてます。 画鋲一本でも、使うときに、ほっとした気持ちになれます。 一本だけ違った色が入っているあたりも、こころにくい。 +d グリーンピン D-490出版社/メーカー: アッシュコンセプト (h concept)メディア:…

スキャナーの進化に驚愕(CanoScan Lide220)

手描き手彩色の絵をデジタルに取り込むことが多くなったので、1万円弱の初級者スキャナーを導入。 今のスキャナーって、文書か写真か自動判別してくれたり、サイズとかも勝手にやってくれるし、2つの絵を同時に取り込もうとしたときなんか、ちゃんと2つの…

王室御用達の水彩絵具、のポケット廉価版(ウィンザー&ニュートン)

クレタケ社のフィス。 学生のときに学内の生協文具売場で見てひと目惚れ。ずいぶんあとになってからフラッシュバック買い。 12色の顔彩、筆、鉛筆、練り消し、海綿、水ボトル、パレットがオールインワン。手のひらにしっくりくる大きさ。 すごいのは10年たっ…

フジフィルム社製 FinePix X30をX20と比較

X30とX20を比較する レトロでコンパクト。それでいて光学ズームつきということで、富士フイルム社のXシリーズを、X10、X20と追いかけてきた。2014年10月に発売されたX30は初のフルモデルチェンジとなった。X20は軽量コンパクトでありながら風景写真において…

スマフォ、タブレット用モバイルバッテリー(iBUFFALO 5200mAh)

【使用期間1年。二個目を購入】 スマートフォンで3回分を謳う容量は5200mAのリチウムイオンバッテリー。 2013年4月に発売されたときは、バッテリーが大容量化していたスマートフォンに対して、2.0Aの急速充電ができるというこのバッテリーはありがたい存在…

GPS一眼レフ(キヤノン社製EOS6D)

ライフワークとして全国の湖沼の写真を撮っている。現在、2500弱をまわった。大きくて有名な湖もいいが、ひと目につかずひっそりとたたずむ野池が好き。ただ、こういった野池は全国に21万もあり、数十メートル間隔で密集していたり、場所の特定が難しいとい…

リチウム・ポータブルバッテリーの長期インプレッション(クマザキ社製エレメイク)

長期使用レポート(8ヶ月)ACコンセント2基と、USB給電口1、DC(シガーソケット電源)がつく基盤の板がぺらぺらで差し込んだり、抜いたりに、ちょっと気を使う、というのは初期インプレ時に記したが、ついにDC差し込み口が引っこ抜けた。もともとぐらぐら…

プロ御用達のウェアラブルカメラ。GOPRO HERO3プラス

前モデルである「ヒーロー3シルバーエディション」からの買い替え。(上の写真は前モデル) 見た目はほとんど変わらないし、ネーミングでも「+(プラス)」がついただけのマイナーチェンジだが、しかし中味は別物! 前モデルは逆光や低光量時のパフォーマ…

最強のハンディGPS(ガーミン社製OREGON550TC)

<2013年6月19日追記>ガーミン社のハイエンド・ハンディGPSの購入は、このOREGON550TCで4代目となる。 スマフォでナビができる時代にわざわざ10万円でハンディナビを買う意味などあるのか、と経費認可の際に弟に言われた。 そう、ある。 スマフォのナビも…

プロっぽいビデオカメラ NEX-VG30H

プロっぽさが肝心である。 仕事で使う機材なので本来はプロでなければならないのだろうが、腕前としては家庭用機材でじゅうぶんなレベル。自分の腕がないだけ、せめて機材だけでもプロっぽくなければ、業務として成り立たない。 このモデルの初代のNEX-VG10…

バックパック式のカメラバック。その名も「プロランナー」

カメラをかついで走るのである。 カメラといっても重機材級のやつである。カメラだけでなく、がっしりした三脚、そして17インチのパソコンまでいっしょに詰め込んで、総重量20キロ以上もの重荷をしょって走るのである。韓国軍の対北朝鮮特殊部隊が、訓練で50…

爽快感と所有する喜び。どっちをとる? マウスの話

ずっとロジクール社製のハイエンドマウスを使ってきた。トラックボール、デスクトップ用、ノート用。 トラックボールは僕が知っているだけで5年以上、大きなモデルチェンジをしていない。いい製品の証である。 デスクトップ用はやや変遷があったが、使いやす…

これを待っていた! 機械式的デジタルカメラ

もう何年も前から待っていた。 一眼レフでさえ、どこかプラスチッキーな造形になってきてしまった今日このごろ。 コンパクト・デジタルカメラでいつか機械式のようなものが出てこないかと待っていた。けっしてアンティークを狙っているわけではなく、使いや…

くもりの日がおもしろいカメラ(EOS5D mark2)

正直、あまり期待していなかったEOS5D。 これまでデジタル一眼レフは仕事の機材でもあることから、ハイアマチュアモデルを初代モデルから追っかけてきたが、そのうち、モデルチェンジしても画素数が増えていくだけのような気がしていたし、EOS20Dで「もうじ…

ハーマンミラー座面断裂と、デュオレストのタイトな美学

[rakuten:sbd-next:759766:detail] 事務椅子ながら、その製品がニューヨーク現代美術館に展示されているというハーマンミラー社。 カラーバリエーションが豊富なミラチェアの、シトロンカラーを使って3年。 <span style="font-size:x-large;">ずばびびび。座面が断裂。</span> ふつうの椅子とちがっ…